●10月18日 ふるさと秋祭り(あすなろの里)
例年あすなろの里で「ふるさと秋祭り」が行われる。今年は茨城県地域女性団体連絡会から桜の苗木300本の寄贈を受け、あうなろの里に植樹できたことに対し、会に対して感謝状の贈呈式があった。式に先立ち、祭りの内容を見て回ったが、今年の祭りは実行委員会での新たな意見も取り入れ、盛りだくさんのイベントで多くの市民が参加、例年になく盛り上がった祭りとなったようだ。
メインの会場では、地元小学生やお隣坂東市の市民団体による「よさこいソーラン祭り」や、国際交流文化劇団「曼珠沙華」の踊りなど拍手喝采の1日であっった。(写真はメインの会場の模様)
●10月20日〜22日 行政視察
毎年この時期に行われる行政視察は各委員会ごとに取り組まれ、全国の優れた取り組み、実績のある市町村を視察研修することになっている。今回、私の所属する環境経済委員会の視察先は、青森県八戸市と五所川原市である。
八戸市といえば、なにやら若い飛び切り美人の市会議員がいるとかいうことで全国的にも有名らしい。今回は八戸地域広域事務組合で運営している八戸リサイクルプラザが研修先である。ここの特徴は、事業開始と同時に八戸市内の一般廃棄物処理業者等9社に事業協同組合を設立してもらい、その組合に運転管理業務を委託しているということだ。委託料は1億8千万円程度だという。総事業費44億円の近代的な施設で、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の理念の下、自然と共に歩む資源循環型社会を目指して取り組みを広げていた。
五所川原市は市民農園の取り組みと稲わら償却防止対策についていろいろお話を伺った。青森県といえばりんごであろう。津軽平野を取り巻く丘々に延々と連なるりんご畑。畑中の農道に車を止め、りんご畑で作業する農家の夫婦に現在のりんご農家の現状を尋ねてみた。2ヘクタールの畑にりんごを栽培しているが経営は大変で子供には後を継がせたくないという。これはりんご農家に共通する問題で、後、数年すればりんご農家は激減するだろうということであった。まさに日本農業の縮図の1つがりんご農家であり、ああ、ここでもかという感想を持ったところである。(写真は八戸リサイクルプラザを訪問した環境経済委員会のメンバー)
● その他
9月 1日 八間掘川維持管理組監査。 12日、鬼怒中学校運動会。(あいさつ) 13日、高齢者福祉大会。 18日、下水道審議会。 19日、三妻小学校運動会。 25日、公民館祭り実行委員会。 10月 4日 豊年こいこい粟島さま例大祭。 10月30日、橋本昌茨城県知事ご当選祝賀会。