● 5月29日〜6月11日 定例議会
例年だと6月に召集される定例議会だが、5月中に人事院勧告による給与の改定を議決したいということで5月29日の議会招集となった。またこの定例議会から、議長・副議長同様、一般の議員も
所属の委員会が変更となり、私はこれまで所属した建設委員会から環境経済委員会に席を移すこととなった。議員となって最初の2年間は総務委員会、そして次は文教厚生委員会に所属したものの
半年余りで合併があり、それを契機に建設委員会に移籍。3年余りを建設委員会でお世話になった。議会の委員会は、総務・文教厚生・建設・環境経済の4委員会である。今回、環境経済委員会の
副委員長に就任したが、これですべての委員会を一巡することとなった。
また、各種審議会も基本的に交代することとなり、これまで参加していた常総広域衛生組合議員(監事)、議会運営委員会委員、都市計画審議会委員、水道審議会委員、青少年問題協議会委員を
すべて退任し、あらたに国民健康保険運営協議会委員、下水道審議会委員、保育協議会委員、学校適性配置審議会委員に就任することとなった。あらたな環境で研鑽に励み頑張っていきたいと思う。
● 6月24日〜25日 合同会派研修
4つの会派合同で、「荘川桜」と「どぶろく特区」を研修するため岐阜県高山市を訪れた。荘川桜はダムの底に埋没してしまう桜の大木2本を湖底となるところから植え替えて救われた全国的に
も有名な樹齢500年の桜で、常総市でもすでに菅原小学校にその苗を分けてもらっているという。高山市の分庁舎を訪れ、ダム建設のいきさつや桜の移植の歴史などの説明を受けた。また、どぶろく特区は経済特区
として取り組まれたもので、ご当地を訪れる観光客に対し、地場産のどぶろくでもてなそうと取り組まれているという。
どぶろくといえばなにか酸っぱいというイメージがあったが、ここで作られているどぶろく、あま酒のように飲みやすく、たいへんおいしくいただいた。すっぱくなるのは温度の管理が悪いそうで、
適度な温度で発行させれば酸っぱくならないという。いろいろと説明を受けた際、どぶろく特区として認めれれたお酒の酒税はどうなっているのかと質問した。答えは、どぶろくを作る
ことは認めれれたが税金は同じように払わなければならない。1トンで14万円の酒税がかかるという。であるならば税金を払えばどこで作ってもよさそうなものだと思う。こんなうまいどぶろくが
できるなら趣味でやって見たいと思ったところである。
● その他
5月 3日〜5日、秋田しげる通信6号の配布。 21日、霞ヶ浦用水推進協議会。 23日、消防後援会監査。 27日、青少年育成市民会議三妻支部監査。 29日、三妻地区教育振興会監査。 6月 3日、三妻地区教育振興会総会。 5日、市職員(三妻地区)親睦会総会。 14日、第6分団消防後援会総会。 19日、青少年育成市民会議三妻支部総会。 27日、県西地区市議会議員
野球大会。(1回戦は10対10の引き分けだが、全員ジャンケンで下妻市に勝利、準決勝は8対9で坂東市にサヨナラ負け、私は4番サードでヒットを重ね、相手のエラーがあったものの6打席すべて出塁した。)