● 2月12日 営農講演会
霞ヶ浦用水建設推進協議会常総支部の主催で、「喜んで買ってもらえる農産物づくりを目指して」と題する営農講演会が生涯学習センターで
開かれた。講師はマーケッティング研究所代表藤沢研二氏で、農産物の消費動向から、将来を展望する農産物づくりについての講演であった。
講演の中で特に米の消費について、2025年に米の消費量は520万トンとなり、輸入量を勘案すると国内生産は450万トンで足りる。
この量は100万ヘクタールで足りるため、現在の減反面積で生産が足りるという。しかし私は、これはあくまでも国内のみの消費動向で、お隣の
国、中国の経済成長とその穀物需要等を考えるとそう単純なものではないのではなかろうかと考える。こうした疑問を質疑応答の中で質問してみたが、
あまり明確な答えは得られなかった。専門分野を超えてしまったのかも知れないが、食料の問題は間違いの許されない分野であり、「賢人は最悪を
想定する」のたとえどうり、石橋をたたいて渡る政策が求められるのではと感じた次第。
● 2月20日 女性模擬議会
常総市の女性模擬議会が開かれ、議場において12名の女性による一般質問が行われた。答弁する側は、もちろん遠藤市長はじめ現職の部長達で
ある。いつもは質問席に立っている立場だが、傍聴席において、市のそれぞれの団体の代表者である女性たちの、市行政のあり方についての鋭い
一般質問に聞きいった。
現職議員顔負けで、今度の選挙に立候補した方がいいんじゃないのと思うような見事な質問もあり、おおいに触発されたところである。
やはり身振り手振りで、ユーモアのある質問は印象にのこり、勉強させられたなぁ。
● その他
2月 5日、議員全員協議会(石下自動車学校問題他) 14日、都市計画審議会。 15日、行政懇談会(平成19年度予算案内示)
16日、青少年問題協議会。 19日、農業委員会調査会。飯野県議、議長就任祝賀会。 21日、情報化委員会。
27日、農業委員会総会。 28日、定例議会召集。