活動報告
農業委員選挙、野球大会、臨時議会

平成17年 7月
● 7月 3日  農業委員告示
早いもので水海道市農業委員に就任してから1期3年の月日が流れ、新たな委員を選任する選挙の告示となった。 水海道市の農業委員は26名だが、学識経験者ということで推薦される委員が6名(議会推薦3名、農協、共済組合、 土地改良からおのおの1名の推薦)おり、公選の委員定数は20名である。選挙は全体で行われるのだから、特に旧村 の単位は関係ないのだが、農業委員という職責を果たすのには、各地区から満遍なく出ていたほうが良いようで、三妻 からは現職の増田あきら氏と私の2名が立候補し、三坂地区、中妻地区を代表する形となった。
  受付は3日午前8:30から午後5:00までである。午後間もなく全体で21名の立候補があり、「10日の 投票日に向けた選挙だ」ということで緊張感が走ったが、締め切りの直前(15分前)1名の立候補辞退があり、 ちょうど定数一杯の候補者ということで、私にとっては2期目の無投票当選ということになった。選挙立会人を引き受けて いただいた地元十家地区の直井國夫区長をはじめ、多くの支援をいただいた方々に対し厚く御礼を申し上げたいと思う。
  来年1月には石下町との合併である。石下町には都市計画法におけるいわゆる線引きが無い。この問題は合併後の新市の まちづくりという点で大きなテーマであると思う。農業委員、そして議員という立場もあり、この問題には 一生懸命取り組んで生きたいと考えている。(写真は第1回の農業委員会、席次が決まるまであいうえお順なので1番の 席となる。)

● 7月23日   茨城県西市議会議員野球大会
例年恒例の野球大会が今年は古河市で行われた。このところの市町村合併で、県西地区にも新たに坂東市と筑西市が 誕生した。合併特例によって、すべての旧市町議員が新市の議員の任期中とあって、筑西市などはなんと76名の 議員がいるそうだ。こうした大所帯から編成された野球チーム、合併効果のひとつかどうか分からないが、今年の大会は 優勝が坂東市、準優勝が筑西市であった。来年は当方も常総市ということで石下町の議員も加わるので、捲土重来を期し たいものである。
  水海道市議会チームは1回戦古河市と対戦、1昨年に続いて敗退してしまったが、敗者同士の結城市との対戦では大勝し 1勝1敗の痛み分けとなった。私は2試合とも1番サードで出場。1試合目はソロ、2試合目は満塁ホームランと、 2本のホームランをかっ飛ばし、試合終了後の反省会では、おいしいビールをいただいたところである。
(写真はユニフォーム姿の私、チョット太目ではある。)

● 7月26日   臨時議会
水海道市はこのところ、高病原性鳥インフルエンザによって、市内の養鶏業が壊滅的被害を受けている。議会でもこの 問題の経過について説明を受け、国、県に対し緊急の意見書を提出することとなった。高病原性鳥インフルエンザの 原因究明と感染経路の解明に尽力し、深刻な経済的影響を受けた農家に対し、利子補給等の緊急対策を実施するよう 要請した。
  またこの臨時議会では、議会推薦の農業委員について諮られ、鬼怒川の西と東から、それぞれ女性の農業委員を推薦す るという慣例を踏襲し、天満町の堀越とし子氏、五郎兵衛新田町の横川八重子氏を推薦。さらに議員である飯沼嶺靜氏 を加えた3名を議会推薦とすることになった。

  ● その他
  7月 4日、議員全員協議会(鳥インフルエンザについて) 11日、農業委員当選証書授与式。 13日、航空防除に ついての農家組合長会議。  19日、坂東市との野球練習試合。 20日、農業委員会調査会。  21日、議員全員協議会(議会推薦の農業委員について) 24日、朝4:30から航空防除立会い。 29日、農業 委員会総会ならびに「農委だより」編集委員会。 31日、大山阿不利神社代参。


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