活動報告
定例議会、合併政策特別委員会、文化部で石下町名所旧跡訪問

平成17年12月
● 11月30日〜12月 9日  定例議会
  水海道市最後の定例議会が召集された。今回は合併に伴い市の名称が「常総市」となるので、いろいろな条例の市の 名称を変更する議案が多かった。また、常総市参与の設置が提案され、合併した暁には石下町の町長に常総市参与として、 編入前の石下町の区域の地域振興に関する調整や、市制一般に関する市長への意見具申等の職務を担っていただくことに なった。一般質問は2日と5日に行われ、合計9人の議員が質問にたった。私は4番で、@「第4次水海道市総合振興計画」 の総括について、A「景観形成」という視点での街づくりについて、という内容で、水海道市議会としての最後の 一般質問を行った。(質問の詳細は「一般質問のページ」)
また、文教厚生委員会ではキングスガーデン隣の「障害者施設」建設予定地と、菅生小学校で始まった市では4番目の 学童保育について視察した。障害者施設については、なかなか国・県の補助金が難しい状況にあり、計画の縮小見直しを 含め、常総広域で取り組めないか等が検討されている。
(写真はキングスガーデン隣の建設予定地と、菅生小学校で始まった学童保育)

● 12月 8日   合併政策特別委員会
  平成16年4月15日に設置された合併政策特別委員会は、30回にわたり委員会を開催、前半は水海道市・伊奈町・ 谷和原村の3市町村合併を、後半は水海道市・石下町の2市町による合併について、積極的に調査・研究をすすめ、 新市の建設について協議・検討してきた。平成18年1月1日に新市「常総市」が誕生することで、本委員会は所期の 目的を達成したものと考え、最終報告を取りまとめ本年12月をもって解散することとなった。

● 12月16日   文化部で石下町名所旧跡訪問

  議員のクラブ活動には、ゴルフ・パソコン・つり・文化部がある。私は文化部に所属しているが、部の活動として今回は 今後合併して常総市となる石下町の名所旧跡を見ておこうということになった。

  1日での駆け足訪問であったが、いままで 訪れたことがないところが多く、いろいろと見聞を広げることができた。まず新石下の西福寺に始まり、本石下の興正寺、 国生の長塚節の生家、向石下の将門公苑、曲田の豊田城址などである。 新市常総市の速やかな一体感ある街づくりには、 石下町のこうした名所旧跡を旧水海道市民に、また、水海道の名所旧跡を旧石下町民に紹介し、文化的交流を深めていく 事が大変大事なことであると考える。今後おおいにこうした取組みを広げたいものだ。
  (写真は西福寺・興正寺・長塚節の生家)

● その他
  忘年会いろいろ。 12月27日、農業委員会総会。


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