● 1月7日、17日、20日 合併政策特別委員会
今年の正月は合併問題が急展開したひと月であった。合併政策特別委員会は3回開かれ、7日には、12月27日の法定協
議会において谷和原村役場を本庁舎とすることに決まったことについて、水海道市の対応を協議した。水海道市としては
16日に区長、班長、各種団体の代表者を集め、重点項目に係る合併懇談会を開き、市民の意見を聞くこととなった。
(トピックス参照)
17日には、前日の懇談会で実施されたアンケ−トの結果(伊奈町、谷和原村合併反対80%)を受け、3市町村で進めてきた
法廷協議会の離脱を決定。その日の内に、石下町から合併の申し入れがあったことを受け、石下町との合併協議に入る
ことを承認。20日には、石下町との合併基本項目について協議。新市名は「常総市」、合併方式は「編入」、合併期日は「平成18
年1月1日」、新市の事務所は「水海道市役所」とすることについて議論した。
● 1月24日 臨時議会
24日の臨時議会では石下町との合併について、合併特例法の期限内(平成17年3月までに各議会の議決を経て、県に合併
の申請をする。)合併を目指し、ただちに法廷協議会を立ち上げ、合併を目指すことを承認した。法廷協議会の委員に
ついては、3市町村のときは、首長、助役に議会代表3名、学識経験者3名の8名ずつの委員であったが、石下町からの
申し入れにより、議会代表を5名とし10名ずつの20名の法廷協議会委員とすることになった。水海道市議会からは、
議長、副議長に加え、岡野正美、中島亨一、山本幹雄の5名を委員に選出した。(いつものことだが人事の案件では
途端に議論が難航する。やりたい人が多いのだ。今回は今までの法廷協議会委員であった合併政策委員会の委員長を解任。
新たに3名の選出となった。)また、法廷協議会の運営に関する補正予算案を審議しこれを可決した。
● 1月、30日 合併懇談会(石下町との合併についての説明会)
午前と午後の2回に分かれ、午前10時からは鬼怒川東の市民。午後1時30分からは鬼怒川西の市民ということで、
石下町との合併について説明の懇談会が開かれた。
(写真は午前中の説明会に集まった鬼怒川東の市民。)
● その他
1月6日、賀詞交換会。 9日、AM:消防出初式、PM:東部地区消防団新年会。 11日、JA職員OB会新年会。
16日、重点項目に係る合併懇談会。 18日、議員文化部総会(テ−ブルマナ−と落語で忙中に閑。) 19日、農業委員会調査会。
27日、農業委員会総会。終了後満月で新年会。