活動報告
定例議会、3市町村で合併懇談会

平成15年12月
● 12月1日から12日  定例議会
  12月の定例議会開かれる。総額6千8百46万7千円増の一般会計補正予算、総額3億2千3百 25万円増の国民健康保険特別会計補正予算などが提案され議決された。
  また、人事院勧告が実施されたことに伴い、一般職、特別職等の給与が改正された。一般職については、 給料表の改定で平均1.1%の引き下げ、期末勤勉手当については、支給月数を0.25月分引き下げて 年間4.4月分となり、特別職等については、期末手当についての支給月数を0.2月分引き下げて 年間3.3月分となった。
  一般質問は3日と4日の2日間にわたって行われ、今回私は米の減反問題を取り上げ、 6番目に、「平成16年度から大きく転換される、米の生産調整政策(新たな米政策)に市として どう取り組んでいくかについて」一般質問を行った。(質問内容は別ページ)

● 12月5日  沖の内地区で地縁法人
  沖の内地区で公民館建設のための会議があり、地縁法人について話しを聴きたいとのことで参加する。
  沖の内地区の公民館も老朽化し敷地も狭いことから、土地を広げて公民館を建て直したいとのことで、 五家地区で取り組んできた「地縁法人」について説明、沖の内地区でもまず法人を作ろうということ となった。

● 12月14日  落合実氏の祝賀会
  秋の叙勲において永年の地方自治功労により落合実氏が栄えある旭日双光賞を受賞されました。 市議会議員5期、そして議長職の経験等が評価されたもので、おめでとうございます。
  私にとっての落合さんは、農協の職員時代、坂手地区出身の理事として活躍され、お世話になった 思い出が多く、多方面でのご活躍に心から敬意を表したい思います。

● 12月24日  3市町村合併合同懇談会
  合併特例法の期限(平成17年3月)がいよいよ迫り、年内に何とか形がつかないかと、3市町村の 執行部および全議員による合同懇談会が谷和原村役場で行われた。
  守谷市を含めた4市町村の合併には異論のないところだが、守谷市が参加しない場合、3市町村が先行的に 合併するかについては伊奈町から難しいとの意見が出され、3市町村でも進めようとする水海道、谷和原村 とのかなりの温度差があった。伊奈町はこれから住民アンケートを取るという。(写真は谷和原村役場)

● その他
  17日、農業委員会の調査会。19日、公民館まつり反省会。25日、農業委員会総会
  最後に、こまかい報告は省略するが、はなはだ「忘年会」という飲み会の多い月であった。


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