活動報告
玉台橋開通,会派研修,公民館まつり

平成15年11月
● 11月7日  つくば野田線玉台橋開通
  水海道市内守谷と谷和原村小絹を新玉大橋が完成、主催者の橋本知事や岡田参議院議員はじめたくさんの来賓を迎えて、 開通式が挙行された。式では地元内守谷の太鼓や小学生の鼓笛隊が式典を盛り上げた。
  橋の完成に伴う渡り初めには3世代夫婦が招かれる。少子高齢化の時代3世代夫婦を探すのも大変だと思うが、水海道と 谷和原からそれぞれ1組の家族が招待された。なにかほのぼのとした雰囲気で和やかな空気に包まれるものである。
  つくばエキスプレスの開通も間近、この橋が地域の利便性の向上に大きく寄与することを願いたい。 (P.完成した玉台橋)

● 11月10日、11日  会派研修
  新治村といっても茨城県ではなく、群馬県のにいはる村に農村公園公社「たくみの里」がある。「人を生かし地域を活かした 村づくり」と昭和60年に始まったこの施設、今では年間50万人近い入場者数を数えている。
  この里には、木工の家、陶芸の家、盆栽の家などたくみの家が20数軒あり、おのおの独自に経営。公社としては、 たくみの里総合案内所豊楽館や温泉交流公園遊神館等で80名の職員、従業員をかかえているが経営は黒字という。
  地域の活性化や水海道「あすなろの里」の運営等に、おおいに参考になる所だなあと感心する。 (P.農産物直売所)

● 11月15日、16日  三妻地区公民館まつり
  五箇地区と1年交代で行われている公民館まつり、今年は三妻の番である。例年のことだが、五箇、三妻の芸術家諸氏の見事な 作品が展示され、多くの観客で賑わった。
  また、焼きそば等の出店も、長い行列ができるほど大変な賑わいで、お昼の当てが狂ったほどであった。

● 11月27日、28日  農業委員会(広報委員会)の研修旅行
  今まで5回の会報発行ながら、表彰を受けたということで、大月市農業委員会の広報誌を研修する事となった。
  泊まりは長野県の諏訪湖のほとりで、諏訪神社などを訪問、懇親会で委員会員の親睦をはかった。
  なお、11月の調査会は18日、総会は26日に行われた。


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