● 7月 9日 茨城農業改革推進大会
「やります!!"茨城農業改革" 消費者と手をつなぐ元気ある茨城農業を目指して」ということで、茨城農業改革推進大会が水戸の県民
文化センターで開かれた。会場は農業者、消費者、関係農業団体、市町村・関係者等1000人を超える参加者で熱気ある大会となった。
主催者である県農業会議会長、知事の挨拶の後、県内で先進的な取り組みで地域農業をリードする事例発表や、
卸売業や小売業といった実需者から見た農業改革の取り組みの評価や今後の期待が語り合われた。
首都圏の大農業県である本県、その恵まれた環境にありながらも本県農業の評価はいま一つである。さらに常総市も、県内の様々な取り組みに
比べて特色のある活動が見られない。日本の人口もいよいよ減少の局面に入り、地域の農業も激変していく今日。農業にとっても戦略的な
取り組みが真に求められているといえよう。
● 7月23日 農委調整会議
農業委員会は毎月、調査会と総会を開き、農地の所有権の移転や転用の許可について審議・決裁している。現在、合併後の任期延長期間中であり
来年の7月には、新市となってはじめての改選を迎えることとなる農業委員会だが、今日、何かと問題があるため、今回代表者による調整会議が開かれた。
地域農業にとって農用地区域指定の除外は大きな問題だが、このことについてはこれまで農政の分野の問題となっており、農業委員会は直接
関与してこなかった。しかし、農地の転用と一体的な問題であり、今回始めてこの調整会議において、農振除外の現地調査を行ったところである。(写真)
また会議では、農業委員の新定数については、市議会議員と同じ26名を選挙定数とすることを申しいれることとし、加えて調査会のあり方について、特に
問題のない案件については、申請者を調査会に呼び出さないことにしようということになった。
● その他
7月18日、農業委員会調査会。 20日、東部土地改良維持管理組合役員会。 21日、十家・沖の内地区祭り。
25日、上十家地縁法人で墓地清掃(道路整備) 30日、農業委員会総会&暑気払い。