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下妻市長に「江連都市下水路の早期整備」の要望書

平成２０年　１月

● 江連都市下水路の整備については、現在三坂・白畑地区を工事中だ。この事業は従来、下妻市･千代川村･石下町・水海道市の共同事業によって進められてきたが、今日では合併によって、下妻市と常総市に引き継がれ、国の補助金をもらいながら毎年３００メートル程度の整備を進めているところである。
　この事業の平成２０年度の事業負担については、常総市側より常総市全体事業費３億２４００万円、下妻市負担金５７８０万円を提案していたが、下妻市側から「市の財政状況が厳しいため、１９年度の負担金、４５００万円以上は負担できない。」との回答がされていた。２０年度は、新石下排水樋管工事及び接続水路工事で２億４０００万円がどうしても必要なため、現在進めている事業が５０メートル程度しか出来なくなってしまうという。
　地元では、この江連都市下水路の早期整備には大きな期待もあり、今回、三坂地区の区長ばかりではなく石下地区の自治会長も含めた要望署名簿を作成、石下地区の署名を集めたいただいた、風野・吉原両議員とともに１月２２日に下妻市役所を訪れ、下妻市長・副市長に対し特段のご配慮をいただきたく要望した次第。例年並みの進捗をぜひとも願いたいものである。 (写真は白畑地区東・工事中の江連都市下水路)
　

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