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場外発券場の計画あり

平成１９年９月

● ９月議会において、場外発券場施設事業計画概要書が市長宛に提出されていることが明らかにされた。

　この計画によると、常総市古間木字竹山に約４ヘクタール（１１、６９１坪）の敷地を確保し、建物面積約１，５００坪２棟を予定。競輪･競艇・中央競馬から２事業を対象とし計画を進めたいとのことであった。
　売り上げ目標は年間それぞれ２００億円で計４００億円。（この１％は自治体交付金として納入されるという。）また、事業運営に当たり２００人前後の地元雇用が見込まれるなど、様々なメリットがうたわれている。しかし、一方では交通問題や風紀･防犯問題など懸念を指摘する声もある。
　この計画では、場所が広域農道の鬼怒川西にあたり、広域農道開通と同時期に事業を開始したいとしている。既に地元古間木地区では１７６世帯７９０名の同意を取得したとしているが、図で示されたとおり、直線距離では上三坂・中三坂地区も１ｋｍ圏内に位置している。現在は橋が無いためあまり実感が無いが、橋ができればすぐそこだ。当然三坂地区も地元地区として扱い、十分な説明と同意を求めながら計画を進めるよう強く要望したい。
　

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